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2015年1月16日 (金)

映画:ゼロ・グラビティ(ネタバレあり)

私は、あまり映画は見ない。(レンタルビデオも含めて。)
だから、映画について、評論できるような立場ではないのだが、
これまで私の見た映画を男女という視点から、いくつか考えてみたい。

まず、比較的最近、レンタルビデオで見た「ゼログラビティ」。
地球上空を宇宙遊泳中に、ロシアの衛星の事故によって、母船を破壊されてしまった
主人公(女性)が地上に生還するまでを描いている。
途中まで、気障ったらしいセリフを吐きながら主人公を助け、
そして、主人公の命を救うために自ら命を投げ出すのが男である。
男が死んだ後、主人公は、いつまでも続く苦難に絶望し、自殺しかけるが
そこに、男の幻が現れ、彼女を励まし、そして、彼女は勇気を得て、
地球に帰還するのである。
(どうでもいいけど、地球に帰還するなり、いきなり泳ぐなよ。宇宙から帰還したら、
本当なら重力(gravity)でしばらくは動けないはずじゃないか?)

この映画は、本当に嫌だった。
「最初は男に助けられるだけだったのに、最後は自らの力で生還する主人公は、
なんて強いのだろうと思いました。女性は素晴らしい」と
書けば模範解答なのだろうが、勿論、私には、そんな事は書けない。
男女平等を推進するなら、男女の役割を入れ替えるべきである。
女は男性を助け、そして、最後は男性を助けるために命を投げ出すべきなのである。
その代わり、いくらでも、気障ったらしいセリフを吐いていいから。

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