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2015年1月31日 (土)

美少年役を演じられるのは、少女だけ?

私は、かねがね、「少女」ばかりが注目され、「少年」が注目されないことに
不満を持っていた。同じように育った筈の男女であっても、「少女」は
興味を持たれる存在であるのに対し、「少年」は「少女」に興味を持ち、
欲情しなければならない存在なのである。
こんなことを書くとナイーブだと思われるだろうが、私は、他人から
興味を持たれ、そして、興味を持たれる自分自身に興味を持ちたかったのだ。
ところが、男性は、自分自身に興味をもつことが許されない。
自分ではなく他者(女)に興味を持たなければいけないのである。
自分の肉体ではなく、女の肉体に興味を持たなければいけない。
そして、ひたすら、女に欲望できれば、立派な男という訳である。

かつて、美少年達が登場するという映画があった。
美少女ばかり注目される事に嫌気が差していた私は「おっ」と
思ったが、すぐにそれは怒りに変わった。
美少年役を務めるのは、少女だというのである。
「美少年役を務められるのは、少女だけです。少年には務められません」
とでも言わんばかりである。
私には、「男性、少年に対する侮辱」だとしか思えなかった。
しかし、一般の男性は、特に何とも思わないらしい。
それどころか、美少年役を演じる少女を賛美しさえするのである。
私には、到底、理解できない。

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