« 女の子への仲間意識が敵意に変わるまで | トップページ | このブログは性同一性障害を侮辱しているか? »

2015年6月18日 (木)

買い物を楽しむ親子三代3人は、全員女性で当然か?

三越・伊勢丹のカードの広告を見るといつも思うことがある。
親子三代三越だという広告なのだが、親子三代3人とも、
まるで「当たり前」「疑う余地なし」のように女性なのである。
つまり、おばあさん、お母さん、小さな娘である。
似たようなものに、「街カードフェスタ日本橋」の広告がある。
こちらは実写ではなくイラストなのだが、買い物を楽しむおばあさん、お母さん、
娘の3人が描かれている。ポスターは当たり前のように3人だけ、
パンフレットは、広げると脇の方に、おじいさん、お父さんもいるのが分かるが
広告を作成した側に「男性だってショッピングを楽しむ筈」という視点が見事に
欠けていることに愕然とするのである。

「紅一点論」というのがあって「男性の集団の中に女性は一人だけ飾り物のように
いればいい」という偏見を糺すものなのだが、これらの広告に見られるように、
女性の世界においては、男性は「一人だけ」どころか、「一人も」存在しないのである。
ネットで「戦隊物に、女性が一人しかいないことが批判されるが、セーラームーンや
プリキュアには一人だけどころか一人も男性は存在しない」という批判を見たが、
私は、セーラームーンやプリキュアのことはよく知らないので、なんとも言えない。
しかし、三越・伊勢丹のカードや、街カードフェスタ日本橋の親子三代には、一人は
男性を入れることを望む。具体的には、女の子を男の子に置き換えるのが妥当であろう。

« 女の子への仲間意識が敵意に変わるまで | トップページ | このブログは性同一性障害を侮辱しているか? »

男女論」カテゴリの記事

最近のコメント

リンク集

  • Nikkoh の 徒然日記
    男性同性愛者、Nikkohさんのブログです。マスキュリズムについての記事が大変参考になります。「手弱男」として、弱者男性の問題についても関心をお持ちです。
無料ブログはココログ