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2016年1月13日 (水)

「指導的立場の3割を女性に」のおかしさ

政府もさすがに「指導的立場の女性を数年中に3割に」という無理な目標は
引っ込めたらしいが、返す返すもおかしな目標である。
「指導的立場の人のうち、女性が3割ということは、残り7割は男性だから、
まだまだ男社会だ」的な反論が予想されるが、そういう問題では無いのだ。

指導的立場に男性が多いのは事実だが、社会の底辺で喘いでいたり、辛い仕事、
危ない仕事を引き受けているのも男性なのである。
女性は、男性のおいしいところの3割だけ持って行って、「不味い」方の3割は、
引き受けなくてもいいのだろうか。
また、女性にも美味しいところがある(勿論、不味いところもある)のだが
そのおいしいところの3割を男性に渡さなくていいのだろうか。

女性が一方的に男性の美味しいところを奪って行くことを、果たして
正しい「男女平等」と言えるのだろうか?

「指導的立場の人のうち、女性が3割ということは、残り7割は男性だから、
まだまだ男社会だ」というような「進歩的」見解を述べる人達の頭の中が
一体どうなっているのか、覗いてみたい気分である。

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