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2016年1月14日 (木)

フェミニズムの「大きな嘘」

もう一つ、書いてしまおう。
女性にひたすら理解を示す男性を見て感じるのは、一見寛容な態度の裏に
潜む傲慢さである。
例えるならば、ペットの犬がどんな悪さをしてもニコニコして許す飼い主
とでもいうのだろうか。
戦前的価値観においては、ペットを厳しく律するのが良い飼い主だったが、
戦後的価値観では、ペットが何をしても怒らないのが、良い飼い主である。
彼らは「戦後的良い飼い主」を演じているのである。
(勿論、私自身は、「男=飼い主、女=ペット」だとは考えていない。)
そして、それに付け入るのがフェミニズムである。
例えるならば、フェミニズムは、「男=飼い主、女=ペットであることに異議を申し立てる」
と称しつつ、実際に男に要求する事は、「良い飼い主としてペットの抗議を寛容に受け
入れろ」
ということなのである。
私は、そこに「大きな嘘」を感じている。
「男=飼い主、女=ペット」を否定する思想が、男性に対して「良い飼い主」であることを
要求する事ほど、矛盾していることはない筈だ。

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