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2016年4月

2016年4月25日 (月)

日々是ストレス

私は、普段からストレスの種の不意打ちにあっている。
例えば、私はジムに通っているのだが、先日、そのジムで
年輩男性利用者がインストラクターとしている話を
聞いたら気分がムカムカしてきてしまった。
脇でちょっと聞いていただけなので、細かい内容は分からないが
年輩男性が通っていた何かが、女性からの要望で女性専用に
なってしまい、その年輩男性が通えなくなってしまったらしい。
年輩男性は、事も無げに話していたが(内心どう思っているのかは
分からない)、私は、それを聞いて、それまで楽しくトレーニングしていたのが
気分がイライラして堪らなくなってしまった。
私は、毎日、こんな調子で突如襲ってくるストレスに耐えているのである。

2016年4月 8日 (金)

思い出:男性同性愛者向けパソコンネットにアクセスしていたころ

ANET(仮称)は、1980年代後半に日本に存在した、草の根BBSである。
(草の根BBSとは、無料のパソコン通信ネットサービスの事である。
狭い意味では個人が運営する無料のパソコン通信ネットを指すが
企業が運営していても無料の場合は草の根BBSに含めることもある)
ANETは、おそらく、日本初の同性愛者向けネットだったのではないだろうか?
当時、私は、女性のエロスを羨んでいた。
それは、「男はエロでありえないのか?」という疑問を生む。
そして、私は、男をエロと見做す人々に気付くのである。
つまり、それが男性同性愛者である。
もし、10年早くて1970年台だったら、私は、同性愛者に近づく手段を持たなかっただろう。
しかし、1980年台後半には、パソコン通信という「近づかずに近づく」手段ができていた。
(勿論、Googleなどは存在しないので、一般のネットに書き込まれた告知を見て、
そこに掲載されている電話番号にモデム(パソコンと電話回線を結ぶ装置)を使って
電話をかけるのである)
ANETは電話回線を1回線しか持っていなかった。(1回線の専用回線を設けるだけでも、
7万円くらいかかる時代だった。)
しかし、ホストコンピュータからログインすることは出来るため、
シスオペ(システム管理者)さんとなら、CHATが出来た。
ANETは、シスオペが二人いて、一人は外国人だった。
私は、外国人のシスオペさんとCHATをしたことがある。
私はゲイを装っていたが、本当はゲイではないので、ANETになんとなく心苦しい、
申し訳ない気持ちでアクセスしていた。

ノンケ
○○専
ハッテン場
カミングアウト
2丁目

といった業界用語を私はANETで覚えた。
(もっとも、現在では一般の人でも知っているが。
インターネットが性的マイノリティーの業界用語を一般に広めたのである。)

ANETには、その後、ゲイの世界で、ある程度の知名度を得ることになる人物も
参加していたと記憶している。

2016年4月 2日 (土)

「エリート女性の結婚相手はエリート男性」は当然か?

最近、上野千鶴子のインタビューを何か(AERAだったか?)でみた。
その中に、「エリート女性の結婚相手はエリート男性だが、エリート男性は
家事をしようとしない」というような事が書いてあった。
当たり前のように「エリート女性の結婚相手はエリート男性」と書いてあったが
全然当たり前ではない。
エリート男性ではなく、身の回りの世話を細かく焼いてくれる家庭的な非エリート男性と
結婚すればいいのである。エリート男性は、家庭的な非エリート女性とも結婚する。
同じようにすればいいことではないか。
しかし、エリート女性は、それをしない。
彼女自らの「女のプライド」が許さないのである。
「どれだけ地位の高い男と結婚出来るかで女としてのランクが決まる」という
古い考え方にエリート女性自らが縛られているのだ。
これは、男性運動側がつとに指摘していることである。
しかし、件のAERAのインタビューでは「何の問題もございません」という風に
通過してしまっていた。

2016年4月 1日 (金)

バブル期に差別されたのは男か?女か?

私とほぼ同年代の女性(複数)が、バブル期に就職活動をして、女性であるが故に
差別をされたという話をしているのをマスメディアで何回か見た。
リクルート担当者に「君が男だったら採用するのになぁ」と言われたりしたそうだ。
私は、それを見て本当に不愉快になってしまった。
何故なら、私もほぼ同時期に、男性に生まれてしまったが故の
強い疎外感を感じていたからだ。マスメディアは商品・サービスを紹介するときに
「女性に人気」というフレーズを連発した。「男性に人気」というフレーズは
殆ど見られず、それは、私にとっては「男なんてどうでもいい」と言われてるも
同然だった。
商業施設は、女性ばかりに媚びて、男性の私には何も与えなかった。
女性は持て囃され、男は貶められていた。
私のようなタイプの男は、「オタク」と呼ばれ、オタクであるとは即ち、
連続幼女誘拐殺害犯の宮崎勤の同類なのだった。
(オタクという言葉は、宮崎勤が逮捕された時に彼を象徴する言葉として脚光を浴びた
言葉である。)
パソコン通信のネットでオタクについて論じる掲示板があって、そこに
「男性が何かを集めるとオタク扱いされ、女性が何か(例えば小物など)を集めると
オシャレと褒め称えられるのは不公平」という書き込みがあり、
「その通りだ」と感じたのを思い出す。

オタクタイプではない、現代的・外向的な男性も、女性の前では
「アッシー」(女性様を車でお運びする「足」という意味)、
「ミツグ君」(女性様の為、一生懸命プレゼントを「貢ぐ」男という意味)扱いだった。
(因みに、私が、「アッシー」「ミツグ君」という言葉を最初に知ったのは、
マーケティング雑誌だった。
そのことから考えて、これらの言葉も「儲かれば正義=女性が正義」の
マーケティング業界が考えだした言葉であろう。
私はあまりに酷いと感じ、さすがにこんな侮辱的な言葉は世間に受け入れられない
だろうと考えたのだが、それからしばらくして、これらの言葉が世間に出回ったのを
見て、すっかり嫌になってしまった)

ところが、現在のマスメディアが取り上げるのは冒頭に書いたように
「バブル期に女性がいかに如何にひどい就職差別を受けていたか」だけで、同時期に
男性が受けた差別を取り上げることはないのである。
この問題に限らず、マスメディアは、女性差別は大々的に取り上げるが、男性差別は
無視する。マスメディアの言うことを鵜呑みにしてしまっている人には、あたかも、
男性差別など存在しないかのように見えるだろう。

しかし、「男性差別は無視される」という事実に気づけば、一番差別されているのは
差別に抗議しても無視される男性であるということに気付くだろう。

商業における女性優遇は正当ではない。

最近、東京にオープンした商業施設が「NEWoMAN」(新宿)と「東急プラザ銀座」
である。(私はもう両方行ってきた)
両方とも、女性がメインターゲットであることを明言している。
(バブル期ほど露骨ではないが)
オフィスビルが「男性がターゲットです」と明言したりしたら、女性差別として
糾弾されるのに、商業施設が「女性がターゲットです」と言っても
構わないのはなぜなのだろうか?
ネットを見ても、商業における女性優遇を一生懸命正当化しようとする論調が多くて
嫌になる。

何度でも書くが「女は仕事に使えない」と「男をターゲットにしても儲からない」は
コインの表裏である。
(例えば、小さい時のままごとにおいて、男の子は会社へ、女の子は買い物に
行っていた。この延長上に、「女は仕事に使えない」、「男をターゲットにしても
儲からない」があるのである)
「女は仕事に使えない」は差別だが、「男は儲からない」は差別ではない
という考えは断固として間違いである。

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