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2016年7月17日 (日)

男性は「絵にならない存在」のままでいいのか? 前編

「現代社会において、男性は『絵にならない』存在である」と喝破したのは
渡辺恒夫である。
ここで言う「絵にならない」とは、もちろん2つの意味をかけあわせている。
1つは、「絵画で描かれたり、写真の被写体にならない」と言う意味である。
もう1つは「様にならない、格好悪い、美しくない」という意味である。
そして、この2つの「絵にならない」の間には、深い関連性があるのである。
一般的には、男性は「様にならない、かっこ悪い、美しくない」(絵にならない)存在だから
「絵画に描かれたり、写真の被写体にならない」(絵にならない)のだと見做されている。
しかし、それとは逆に「絵画に描かれず、写真の被写体にもならない」(絵にならない)ことに
よって「様にならない、かっこ悪い、美しくない」(絵にならない)存在になってしまう、という
側面が存在すると思うのだ。
(つづく)

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