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2017年1月

2017年1月22日 (日)

「鶴」と「亀」

「鶴と亀」と言えばめでたい動物の代表格である。
私は、女性は鶴だな、男は亀だな、と感じる。
鶴は、優雅で美しい。
亀は、グロテスクでいかにもあか抜けず、どんくさい。
私は、ずっと、鶴(女性)の美しさ、エロティシズムを羨んできた。

しかし、男性をエロティックと見做す人々も存在するのである。
それが男性同性愛者である。
私は、男性も美しくエロティックな鶴でありうる、ということを
確認したくて、80年代末期、当時普及し始めていたパソコン通信で
ゲイのコミュニティに参加した。
しかし、そこで気づいたことは、男性同性愛者は確かに男に
エロティシズムを感じるが、だからと言って、男が鶴になるわけでは
ないという事だった。
男性同性愛者にとっても、男はやっぱり亀なのである。
そして、亀らしさこそが彼らにとってはエロなのだ。
私の願望と彼らの欲望は、その根本に於いて、見事に
すれ違っていた訳である。

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