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2017年11月

2017年11月19日 (日)

近況報告 2017/11/19

今日11月19日は、「国際男性デー」です。
2ヶ月くらい前から、国際男性デー寄せて、何か書こうと思っていたのですが、
結局、何も書けず・・・(汗)
来年の国際男性デーには、超大作(?)を発表したいと思います。
(鬼さん、笑わないで・・・)

簡単な近況報告ですが、
・「THE RED PILL」を観ました。同映画は、アメリカ人女性フェミストが
「MRA」(Men's Rights Activist:男性の権利活動家(マスキュリスト))を
取材をした映画です。
かなり言語的に難解な部分(英語の映画なので)があるので、見直さなければ
ならないと思いつつ、まだ見直していません。

・ワレン・ファレル著、久米泰介訳『ファーザー・アンド・チャイルド・リユニオン』
を買いました。

以上です。

2017年11月17日 (金)

テレビ番組:「とんねるずのみなさんのおかげでした」

来春のテレビ番組改編で「とんねるずのみなさんのおかげでした」が終了するという。
同番組は開始当初「とんねるずのみなさんのおかげです」という番組名で、
バブルの頃は大人気の番組だった。雑誌のコラムは皆、同番組を褒めていたし、
私も面白いと思って見ていた。
あれから、幾星霜。
私は、現在、同番組だけではなく、テレビそのものを見なくなっている。
ただ、ネットニュースなどで、近年の同番組の視聴率が極めて低調であることや
「つまらない」という評判は見ていた。

そして、最近の同番組のスペシャル番組で発生したのが「保毛尾田保毛男」事件である。
(私は当然、その番組も見てはいないのだが)
かつての同番組の男性同性愛者キャラ、保毛尾田保毛男を再現したところ、
同性愛者に対する偏見だという抗議が殺到し、フジテレビが謝罪に追い込まれたと
いうものだ。
私は、保毛尾田保毛男を覚えている。
気持ちの悪いメイクをした石橋貴明がナヨナヨした気持ちの悪い喋り方をするキャラ
だった。
当時、男性同性愛者のパソコン通信ネットに出入りしていた私としては、勿論、
「ステレオタイプだなぁ」と感じていた。

しかし、同番組がステレオタイプに描いていたのは男性同性愛者だけではない。
例えば、男性オタクもステレオタイプに描かれたものの1つである。
木梨憲武が扮するアイドルオタクが、石橋貴明がマネージャーを務めるアイドル
(松本伊代)にストーカー行為をするという内容で、木梨憲武がいかにもオタク的な格好、
持ち物(紙の手提げ袋)、エキセントリックな仕草、話し方をしていた。
今回の番組では、おそらく、このオタクのコーナーは再現されなかったのだろう。
(繰り返すが、私は、そのスペシャル番組を見ていないのでわからない)
しかし、もし、あのアイドルオタクが再現されていたら、オタク男性に対する偏見だと
いう抗議が殺到していただろうか?
フジテレビは謝罪していただろうか?
あの番組の描くオタク像に傷ついていたオタクの一人として、そんなことを考えた。

2017年11月 2日 (木)

西武セゾングループと東急グループの渋谷戦争に見るオトコとオンナ

1970年代から1980年代にかけて、本来、東急グループの金城湯池であるはずの
東京・渋谷を「若者」、「女性」というキーワードで席巻したのが、
堤清二率いる西武セゾングループである。
(西武セゾングループが1970年代に渋谷に作った商業施設で代表的なものとして、
西武百貨店や渋谷パルコが挙げられる)
特に、「若者」であり「女性」でもある「若い女性」を彼らは持て囃した。
その後、バブル崩壊に伴い、西武セゾングループは解体してしまったが、
今日に至るまでの渋谷の隆盛の発端は、西武セゾングループの渋谷進出であったと
言っても過言では無い。

東急グループとしては面白くないのは当然である。
そこで、東急グループが西武セゾングループに対抗するべく、バブル末期頃から
打ち出したキャッチフレーズが「大人の渋谷」であった。
「大人の渋谷」?
「若い女性」のカウンターは「大人の男性」の筈なのだが、「男性」という文字が
抜けていることに着目しなければならない。
つまり、「大人の女性」も大事なお客様というわけだ。
それどころか、恐らくは、「大人の男性」よりも、むしろ「大人の女性」の方が
大事だと考えていたのではないだろうか。
「大人の女性の渋谷」にならず、「大人の渋谷」で踏み止まっただけ、まだマシ
だったのかも知れない。

現実問題として、大人の男性は、消費をしないから、致し方ないといえば致し方ない
のかも知れない。
しかし、(このブログですでに何回も書いているように)、「男をターゲットにしても
儲からない」と「女は仕事に使えない」は表裏一体の関係なのである。
当時から今に至るまで耳にタコができるほど聞かされてきた「女性の社会進出」が
正義であるならば、「男性の消費進出」も正義でなければならない。
しかし、実際に起きたことは、「働く女性」というキーワードで女性に商品を売る
(つまり、相変わらず女性は消費者)という現象であった。
そして、それを仕掛けた人たちは、堤清二も、増田通二(堤清二の下で渋谷パルコを
作った人)も、男性なのだった。
つまり、渋谷の街という明るい「舞台」の上で、主役として振る舞うのは若い女性だが、
裏で舞台を演出しているのはオジサンたちなのである。
裏方が、舞台の上で主役を演じる訳にはいかない。
だから、男性は、消費のターゲットにはならない訳だ。

加えて言えば、裏で舞台を演出しているのが男性だからといって、男性が優位という
ことにはならないだろう。
私に言わせれば、明るい舞台の上で主役として振る舞うことが出来る、若い女性が
一番得である。

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    男性同性愛者、Nikkohさんのブログです。マスキュリズムについての記事が大変参考になります。「手弱男」として、弱者男性の問題についても関心をお持ちです。
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