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2018年2月12日 (月)

北原みのりの妄言に不愉快になった話し

Googleで検索していたら、GoogleBooksで以下のような文章が引っ掛かったので、
今月、まだこのブログに何も書いていないこともあり、ちょっと論評してみる
ことにします。
香山リカ、北原みのりの『フェミニストとオタクはなぜ相性が悪いのか』(イースト・
プレス、2017)という対談本からの引用です。
まぁ、この面子からも、ロクな内容でないことは、読む前から想像がつく
ことではありますが。

>北原 以前、電車の中で起きている事件について書こうとしていて、
>「女性専用車両に反対する会」の取材に行って驚きました。
>あらゆる思想の持ち主が集まっていて、代表の人はスウェーデン育ちのリベラルな
>男の人で、男女平等の考えは理解している。
>だから逆に女性専用車両は男性差別だという考えに行き着いた人です。
>また障害を持っていた男性もいて、彼は女性専用車両にあえて乗り込んで
>怒る女性を撮影してはそれをネットで公開するようなことをしていました。
>それこそ在特会の人もいたし、赤旗の読者もいたし、セクシュアルマイノリティの人も
>いたし、妹がレイプに遭わないように妹には防犯ブザーを渡しています、
>みたいなことをおっしゃっていた男性もいた。
>女だったら絶対につながらないグループだと思うけれど、「反女」「アンチ女の権利」
>で、男は一丸になれるんですね。
>でも、なぜそこまで女性の権利が憎くて、男性差別だと訴えているのかは、
>よくわからない。本人も実はわかってないんじゃないかと思うんですよね。

上の引用文で、北原みのりが女性専用車両に反対する会さんについて、
「『アンチ女の権利』で男は一丸になれる」とか「女性の権利が憎い」とか
発言していますが、そもそも、公共交通機関内に専用車両を作るような権利を
女性は持っていないことを知るべきでしょう。

>たとえば「差別された具体的なことを教えてください」と質問した時に、「アファー
>マティブ・アクションです」っ て堂々と言われたんですけど、いつから日本に
>そんなの始まったんですか? 実際にはアファーマティブで不利益を被ってないのに、
>妄想の中で差別されているんですよね。で、もう一つ教えてって聞いたら
>「映画のレディースデイとか、女性だけの食べ放題とか」。

自分たちが優遇されていることに関しては「大したことではない」という
ご都合意識が伺えます。
アファーマティブ・アクションをどう定義するかにもよりますが、
大学教員、公務員への女性優先採用なら、とっくに始まっていることを
ご存じないのでしょうか。

映画のレディースディにしても、私は映画館で映画を見ません。
高すぎるからです。
1000円だったら、面白そうな映画だったら見るかもしれません。
しかし、1800円では、見る気になれないわけです。
つまり、私は「男性である、女性ではない」という理由により、映画という
文化から遠ざけられているわけなのですが、彼女たちにとっては、
大したことでは無いようです(男女逆だったら、大騒ぎでしょうが)。
結果的に、私が、映画館で1600円支払って映画を見たのは、もう10年以上前
(「ダ・ヴィンチ・コード」)ではないでしょうか。
(新作封切映画でない映画を安い値段で見たことなら、その後、何回かあります)

つくづく、不愉快になった文章でした。

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