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2018年5月19日 (土)

女の持つ権力には触れないフェミニズム

私は、現代社会において女性は大きな権力を握っていると考えている。
「名」は男がとっているが、「実」は女が握っている。
「公的領域」は男が握っているが「私的領域」(例えば「家庭に於ける主導権)は女が握っている。
この「実際には女は強大な権力を握っている」という事実を明らかにすることを
フェミニズムや「(自称)男性学」(実態は男性フェミニズム)は嫌ってきた。

例えば、「所得に於いて男性が沢山稼ぎ、女性の稼ぎは少ないから、女性は差別されている」
というところで話を終えてしまう。
(うろ覚えで書くが、確か、映画「THE RED PILL」にもフェミニスト雑誌の編集長(当然女性)が
「大企業のお偉いさんの殆どが男だ。だから世の中を男が支配していることに間違いない」と
いうようなことを述べる場面があったと思う)

「ならば、何故、商業施設は所得の少ないはずの女性ばかり優遇するのか」ということを
決して問題にはしないのである。
(因みに、商業施設が女性を優遇するのは、消費という世界において女性が
ウルトラマジョリティだからである。
お金を稼いでるのが男性だとしても、そのお金を使っているのが女性だとすれば、
お金の権力は女が握っているのである)

フェミニズムは決して「消費」を始めとする女性の大権力に触れることはない。
様々な女性の特権に触れれば、保守的な男性だけではなく、
保守的な女性もフェミニズムの反対に回るからだ。
(反対に女性の特権に触れなければ、保守的な女性はフェミニズムに反感を持ちながらも、
「まぁ放っておくか」ということになる)。
こうやって、実態から乖離した女性被差別者論だけが大手を振ることになるのである。

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