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2019年3月12日 (火)

積もれば大きくなるはずの小さな話(第9話) 「花一匁」

私が、幼少の頃、とてもエロチックに感じていた遊びが「花一匁」である。
2組に分かれ向かい合いながら「あの子が欲しい」と要求しあい、
じゃんけん等で勝つと、勝った方が要求したこどもを相手から側から自分の陣に奪ってくることが
出来るという遊びである。
「欲しがられて、敵陣に奪われてしまう」というのは子供心に
なんとも言えずエロチックな遊びだった。
敵陣から「◯◯(私の名前)が欲しい」と言ってもらいたかった。
しかし、実際に花一匁をしていても、私が欲しいと言われることは殆ど無かったように思う。
私は「自分は欲しがられない子どもなんだ」という自己認識を持つようになった。
そんな私でも、思春期に入る直前の小学校高学年の一時期(だけ)「自分は他人から欲しがってもらえる
存在かも知れない」と感じたこともあった。
しかし、すぐに思春期に入って「女の子だけが欲しがられるに値する存在である」
「男は欲しがる側をしなければいけない」ということを思い知らされ、
大いに落胆したのである。
(しかも、フェミニズムから加害者扱いまでされるのだから堪ったものではない。)

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