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2019年4月 6日 (土)

「人権」はマイノリティだけのものではない。

最初に断っておくが、(以前何度か書いた通り)私は「男性がマジョリティで女性がマイノリティ」だとは考えていない。
しかし、世間一般では、男性=マジョリティ、女性=マイノリティということになってしまっているので、
今回はそれを前提に書く。

よく「マイノリティの人権」というフレーズが使われる。
(「女性の人権」もその類であろう)
それだけ聞いていると恰も「人権」はマイノリティの為に(だけ)存在する概念のように
錯覚してしまうかも知れない。
しかし、それは違う。
「人権」は人間ならば誰でも持っている権利なのである。
当然、マジョリティにも人権はある。
「マイノリティの人権」が強調されるのは、マイノリティの人権が侵害されがちだから
である。
マイノリティの人権が侵害されている部分に関しては、勿論その回復が必要であろう。
しかし「マイノリティの人権」の名の下に「マジョリティの人権」を侵害していいか
というとダメである。
進歩系マスメディアは、恰もそれが正当なことであるかのように読者をミスリードしようとするので
注意が必要である。

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