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2019年5月11日 (土)

フェミニストは過去の男性の横暴の責任を**自ら**取るべきである

私は巷にはびこる男女差別(女性差別)と人種差別(例えば黒人差別)、民族差別を同一視するような言説を
いつも苦々しい気持ちで見ている。

例えば、A民族がB民族を500年前に迫害した歴史があるとする。
この場合、現代のB民族民が過去のA民族の行いを理由に現代のA民族民を責めても、
ある程度の妥当性はあるかも知れない。
現代のA民族民は過去のA民族民の子孫であろうし、現代のB民族民は過去のB民族民の子孫だろうからだ。

しかし、500年前、男性が女性に何かひどいことをしたとして、その責任を現代男性が負う必要があるだろうか?
上に挙げたAB民族の例のように500年前男性だった人の子孫は男性で、500年前女性だった人の子孫は
女性なのだろうか?
そんな馬鹿な!!
仮に過去に男性が女性にひどいことをしたとしても、加害者男性の子孫が糾弾側のフェミニストで、
被害者女性の子孫が被糾弾側の男性ということは十分にありうることだ。

人類の歴史は長い。
フェミニストの先祖にもきっと、女性をレイプした男性や産みたくない子供を産む羽目になった女性が
いるに違いない。
過去の男性の所業を糾弾するなら、現代の何もしていない男性を糾弾するのではなく、
罪深い男どもの子孫である自分自身を糾弾するべきである。
なぜならば、フェミニズム理論が最初に適用されるべきなのはフェミニズムとは関係ない男性(或いは女性)ではなく、
フェミニスト自身であるはずだからだ。
例えば、フェミニストの先租の女性が結婚したくもない相手と結婚したり、生みたくない子供を産む羽目に
なったことにつき、自ら責任を取って死を選んではどうか?
(これらについて「女性の権利」が守られていれば、フェミニスト自身がこの世に存在しない筈で、
つまり、フェミニストの存在自体が「悪」であり「罪」なのだから)。
そうすれば、過去の女性の無念も晴れるし、罪のない現代男性を屁理屈で責め立てる者もいなくなる。
一石二鳥ではないか?

ひょっとしたら、暴論に聞こえる人もいるかも知れない。
しかし、フェミニズムの屁理屈をフェミニズム自体に適用するとこういう理論が出来上がるのである。

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