放送番組・雑誌記事・広告

2016年12月 8日 (木)

私が快哉を叫んだテレビコマーシャル

現在、私は、テレビを殆ど見ない。
見るとしてもNHKだから、現在のコマーシャルのことは殆ど何も知らない。
しかし、かつては、男性をバカにしたCMがとても多かったのである。
その中で、私にカタルシスをもたらしたCMがあった(多分、バブルの頃だろうか)。
何のコマーシャルだったのかは思い出せない。

沼地の中を男が女を肩車して進んでいる。
男は胸まで泥に浸かっているのに、肩車されている女はまるで汚れていない。
にも拘わらず、女は男に対して、あれこれ文句を言うのである。
そこで、男は無言のまま、女をいきなり沼に突き落とす・・・・

という内容だったと思う。
女を沼に突き落とすシーンで、私は快哉を叫んだ。
もとより、女性様をそのようなひどい目に合わせるCMが視聴者に受け入れられる筈もなく、
すぐにそのCMは消えていった。

2016年8月24日 (水)

雑誌記事:PENTHOUSE日本版1987年11月号 ワレン・ファレル博士

蔵書を整理していたら、バブル初期の男性誌(PENTHOUSE日本版1987年11月号)が
出てきた。
パラパラめくっていたら、ちょっとびっくりするような人の記事が。
ワレン・ファレル博士・・・
そう、マスキュリズムの大書『男性権力の神話』の著者である。
(『男性権力の神話』は、1993年頃の出版である)
博士は、当時、43歳。今の私よりも若い。
中身を読んでみると、まだそれほど、マスキュリズム的主張は前面に出ていない。
どちらかといえば、メイルフェミニスト的な主張に近い。
(博士は、もともと、NOW(アメリカのフェミニズム団体)の唯一の男性評議員であった)
だが、その後の、主張の萌芽と感じられることも書いてある。
「女性が美しさを磨くのは、男性の持っている経済力を手に入れようとするためで
女性が無力な証拠である。しかし、男性もまた無力であり、「(肉体的な)力」、
「経済力」、「主導権」を持たなければならないのである。
「経済力」や「積極性」を女性に要求し、恋人に対して「そうしてくれなければ
別れるよ」といえるような男性こそ、新しい男性である」
というような内容である。
興味のある方はご覧になってはいかがだろうか。
(因みに、1ページだけの記事である)

なお、その反対側のページは、コンドームの広告で、お腹の大きいマタニティ姿の
男性が3人写り、コピーは「男も妊娠すればいいんだ。」とある。
コンドームの広告であることからも分かるように、「男も妊娠すればいいんだ」は
一種の逆説・反語である。
だが、私は、大真面目にこう答える。
「はい、男(私)も妊娠したいです。」と。

2015年10月18日 (日)

番組:「マーケティング天国」

バブルの頃、「マーケティング天国」という深夜番組があった。(フジテレビ)
当時は、トレンドという言葉自体がトレンドであり、ギョーカイ(マスコミ界、
マーケテイング界など)が持て囃されていた。
「マーケティング天国」という番組も、そういう背景があったからこそ、
成り立った訳である。

その番組は、女性マーケッター(実際には、年長女性アナウンサー)が、
今のトレンドを分析するという内容だったが、この番組もご多分に漏れず
ひたすら女性を礼賛するのである。

ただ、一回だけ印象深い場面があった。
それは、女性マーケッターが女性を褒めまくっているその最中に
いきなり「よいしょ!」という効果音が入ったのである。
番組が自ら、女性を褒め上げるのが「よいしょ」であることを認めた瞬間だった。
おそらく、女性に対するよいしょが余りにも行き過ぎて、視聴者が白けた感じに
なっているのを番組側もわかっていて、一種の開き直りとして
「よいしょ」という効果音を入れたのだろうと考えるが、実際にはどうなのだろうか?

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    男性同性愛者、Nikkohさんのブログです。マスキュリズムについての記事が大変参考になります。「手弱男」として、弱者男性の問題についても関心をお持ちです。
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